2018年12月27日
経営の難しさ
年末の大阪屋からの入金額が思ったより少なくてガックリ。トーハンはまあまあ。
ふと思って昨年の通帳を見てみたら、それでも昨年に比べると年末の入金額は結構良くなっている。
昨日、試算表を見てひどい数字が出ていて絶望していたので、ちょっとホッとするも、よくわからないなあ、という気分。
決算書上も試算表上も、昨年の年末より、今年の年末の方が数字はかなり悪い。
でも資金繰りは昨年よりは、わりと安定している。昨年の今頃の資金繰りはかなり悪く、そうとう厳しい状況だった。
会社の数字だけ見ててもダメということか。
実際のお金の流れと一緒に数字を見る。でないと支払いサイトが半年もあるこの業界で経営していくのは難しい。
この記事の執筆・監修者
春日俊一(かすが・しゅんいち)
株式会社アルファベータブックス代表取締役。埼玉県生まれ。
若い頃はシンガーソングライターを目指しながらフリーター。その後、書店員、IT企業、出版社の営業部を渡り歩いたのち、2016年にアルファベータブックスに入社。2018年に事業承継して代表取締役に就任。