出版が貧しいままで良いのか?
2018年11月24日
もう結構前に公開された映画だが、なぜかいまだに観ていなかった『世界一美しい本を作る男』のDVDブックを買う。 ドイツのシュタイデル社のゲルハルト・シュタイデル。まさに夢の出版社を築きあげた男のドキュメ...
もう結構前に公開された映画だが、なぜかいまだに観ていなかった『世界一美しい本を作る男』のDVDブックを買う。 ドイツのシュタイデル社のゲルハルト・シュタイデル。まさに夢の出版社を築きあげた男のドキュメ...
売れるかどうか分からないけど出す。 とにかく面白いと思うから出す。 金が儲かりそうで涎が出そうになりつつ出す。 付き合いで出す。 脅かされて出す。 売れないと思うけど「出さなければならないという使命感...
決算は黒字となり、銀行などの金融機関からみて、格付けを下げられるような事態は避けられた。 ただ、「これは避けられただけなのかもしれない…」という思いに、今日会社のトイレの便器に腰掛けながら、ふと思った...
出版業界の売上の落ちる速度、その金額が異常だ。なんでこんなに落ちるのだろう。 人口減、活字離れ、スマホの普及…それだけでここまで急激に落ちるものなのか。 以下は「出版状況クロニクル216」からの引用で...
決算の数値がほぼ昨日整いました。 期中の前半は、その前の期に無理に点数増やしたり、売れなかった企画が続いたりしたこともあってか、結果、今期の返品も増え、実は、かなり厳しい局面が、ちょうど僕が社長になっ...
今読んでいるユニクロの柳井社長にインタビューした本、『柳井正 未来の歩き方』(大塚秀樹著 講談社)に書かれていた。 「起業家精神とは、その人の持って生まれた気質や性格ではなく、仕事を通じたその人の行動...