滑舌が悪く籠り声でもYouTubeをやるタコ社長
はい!
こんにちは。
気がつけば、すっかり白髪頭になってしまった52歳タコ社長です。
最近YouTubeを始めてみました。
滑舌が悪くて、籠り声、話の流れも良くない、そんな私がYouTubeで顔出しで動画を全世界に配信するという行為は、正直動画をアップするまで、してからも、なんかすごく恥ずかしい、痛いことをしているように感じることがときどきありますが、でもいいんです。YouTubeが良いのは、見たい人が見たいときだけ見て、見たくない人は見なくてもいいメディアだからです。
見たい人は見てくれれば、それでいいんです。
ただ、なんのためにやっているかというと、「狙い」は、やはり私が経営する出版社のアルファベータブックスを私のYouTubeを通して知ってもらいたいから、ということです。アルファベータブックスに興味を持ってもらって、そのあとアルファベータブックスで刊行している本にも興味を持ってもらえような導線を作ることが最終目標です。
なので、アルファベータブックスで刊行する本の紹介も、今度やろうと思ってますが、本の紹介って、ストレートにやると、本当にその本に興味を持った人、見たい人しか見ないもので、本の紹介を前面に出すと、見てくれる人が少なくなる傾向があると私は感じです。実際、noteやfacebookで、アルファベータブックスの本の紹介をしても、アクセスも「好き」も「イイね」も、普段の半分以下しかつかないことが多いです。
なので、まずは、他の出版社の経営者があまりやっていない、YouTubeで、出版社の経営とか中の話を、出版社の経営者自らが喋る動画をアップしようと思います。
などなど、書いてて思うのは、見てくれる人が見てくれればいいとか最初に書いてることと矛盾しますね。
やっぱり見てほしいのです。
ただ、滑舌も籠り声も、私の人生の52年で培われたものなので、急に治せるものでもなく、それを気にしてたら動画などいつになってもアップできないので、やろうと決めて、気持ちが萎える前に、思い切って撮ってすぐアップしました。
そんなわけで、noteに続いてYouTubeの「飯田橋の小さな出版社の社長です。」も、どうぞよろしくお願いいたします。
この記事の執筆・監修者
春日俊一(かすが・しゅんいち)
株式会社アルファベータブックス代表取締役。埼玉県生まれ。
若い頃はシンガーソングライターを目指しながらフリーター。その後、書店員、IT企業、出版社の営業部を渡り歩いたのち、2016年にアルファベータブックスに入社。2018年に事業承継して代表取締役に就任。