面倒くさい心の弱いオッサンは、それでも言葉を尽くして嫌われないように生きていく
その気持ちシェア!
シェアーーーー!
うざい?
私うざい?
まあいいか(>_<)
ちょっと人疲れの一日。
今日は一日、4人の著者と、3人のデザイナーと、2人の編集プロダクションとのやりとりが朝から続いた。
いろいろとコストの話、ギャラの話など、あまり楽しくない話、心苦しいお願いも続き、かなり神経を擦り減らして疲れた。
お金の話しは本当に苦手ですが、経営者なんで、当たり前ですが、かなりよく考えて進めないといけません。
「良い人」で、できればいたいし、皆に喜んでもらいたいけど、会社も自分も、お金持ちどころか借金ばかりなので……ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄なかなかお金の面で喜んでもらえないのが心苦しい。ギリギリのお願いが続きます。
もともと軽度の場面緘黙症のグレーの発達障害だった自分が、今はあらゆる年代の人たちと、毎日濃いやりとりをしています。言葉を尽くし、言葉を尽くし、という感じで。
昔、若い頃、当時働いていた会社の上司から「春日は、また長ったらしいメールして、そんなにやりとりに時間かける必要ないよ。著者との電話もいつも長いんだよ。一言でいいんだよ。面倒くさい人なんかは、俺なんかほっといて返事もしないよ。春日は逆に面倒臭いんだよ、長々と」と言われたことを思い出しましたが、サラッと返事を書くことが苦手で、多分それは幼少期に仲間はずれとかのイジメにあった記憶と連動していて、人から嫌われるのを極端に恐れているからではないかと、思うことがよくあります。
だから決して優しいわけでもなく、ただ弱いだけなのかもしれません。
だから、人の顔色なんて伺わず、この上司のように自由に自分のペースで仕事して生きられる人が羨ましく思うことがありますが、かといって、そうなりたいとも思えずʕ⁎̯͡⁎ʔ༄。面倒くさいオッサンです。
早く経営を盛り返して、もっと皆さんに還元できるように頑張ります!
この記事の執筆・監修者
春日俊一(かすが・しゅんいち)
株式会社アルファベータブックス代表取締役。埼玉県生まれ。
若い頃はシンガーソングライターを目指しながらフリーター。その後、書店員、IT企業、出版社の営業部を渡り歩いたのち、2016年にアルファベータブックスに入社。2018年に事業承継して代表取締役に就任。