2022年04月22日
BOOKOFFも閉店する時代に……
うわー……
BOOKOFF飯田橋東口店が閉店……
掘り出し物が多くて、よく通っていたが……
ちょっと他のBOOKOFFにはないものが出ることもあって、以前、アナログのクラシックのLPが入口のワゴンで300円均一で大量に出たことがあって、買い占めて帰ってきたこともある。
新刊書店も、今や飯田橋には芳進堂ラムラ飯田橋店しか無くなってしまったが、もう書店飢餓状態になってきた。ここまでくるとキツ過ぎる。会社も神保町に引っ越したくなってきた。
2000年に、以前の職場の彩流社で働きだした頃、飯田橋には、多くの書店があった。このBOOKOFFの場所に文鳥堂飯田橋店があって、神楽坂の入り口に文悠、今のアルファベータブックスの近くには飯田橋書店があり、彩流社の近くには松田屋、後に文教堂も出店してきた。
飯田橋には他に、ミステリーの専門書店の深夜プラス1と、乗り物の専門店の、のりもの倶楽部(のちに市ヶ谷に移転、その後閉店)もあった。あとつい最近閉店してしまったが、フランス関係の専門店の欧明社もあった。
これらの書店は今は全て閉店してしまったが、ついには一番利益率が高いと言われていたBOOKOFFまで……
コロナで客入りが減ったのかな…
キツイ……
この記事の執筆・監修者
春日俊一(かすが・しゅんいち)
株式会社アルファベータブックス代表取締役。埼玉県生まれ。
若い頃はシンガーソングライターを目指しながらフリーター。その後、書店員、IT企業、出版社の営業部を渡り歩いたのち、2016年にアルファベータブックスに入社。2018年に事業承継して代表取締役に就任。