2024年07月30日
FAXは、やはり必要
分析が面白いですね。
この記事のなかで、この新しいタイプの書店であっても、FAXが重要だということが、わかりやすく書かれています。
「メールとは違って紙で届くから、手が空いたタイミングでサッと確認できる。新刊案内が届いたら、希望数を書き込んで返送すれば予約が完了します。」
やはりこれがFAXの強みですね。
FAXよりすぐれた書店員が注文に使いたいツールが生まれるまでは、FAXはやはりまだ書店に残すべきだと思います。
この記事の執筆・監修者
春日俊一(かすが・しゅんいち)
株式会社アルファベータブックス代表取締役。埼玉県生まれ。
若い頃はシンガーソングライターを目指しながらフリーター。その後、書店員、IT企業、出版社の営業部を渡り歩いたのち、2016年にアルファベータブックスに入社。2018年に事業承継して代表取締役に就任。