決算が良くなって
今度の決算は、かなり前期より良くなった。注目すべきポイントは、前期よりかなり出版点数が減ったにも拘らず、売上が大幅に増え、さらに書店に配本された本もよく売れたことによって当然だが、返品も大幅に減った。...
今度の決算は、かなり前期より良くなった。注目すべきポイントは、前期よりかなり出版点数が減ったにも拘らず、売上が大幅に増え、さらに書店に配本された本もよく売れたことによって当然だが、返品も大幅に減った。...
順調に行くこと、行かないこと、いろいろあって悩む日曜日。 明日から、複数の案件が同時に進むので、また猛烈に忙しくなるが、その前の静けさのなか、できるだけ早く進ませる作戦を練る。 難しいのは、大企業でも...
町会のゴミ拾いが終わったので会社に向かって、編集の追い込みの続きを。 年末までに大きな仕事をやり切って、清々しく年明けを迎えたい。 ガメラの図録は、やはりカラーもので繊細な印刷を求められるので、かなり...
決算の数字は良くなったから、取次さんには、新刊委託の売上の支払サイト6ヶ月後と、本当は翌月全部支払って欲しい注文も一部6ヶ月後という、大手版元に比べるとあまりにも悪過ぎる取引条件を変えてもらいたい。 ...
いよいよ9月末決算の数字を明日と明後日の2日がかりで顧問税理士と詰める作業を開始。 昨年は、そんな大事なときに健康診断で飲んだバリウムがちゃんと排出されなくて腸が詰まって激痛に襲われ、救急車で運ばれた...
今度の決算の数字はかなりよくなりそうだ。 前期と比べると売上増、返品減、営業利益増、経常利益増と、完璧に良い数字を叩き出している。 これだけ見ると、なんの問題もない。 だが、資金繰り表をつけると、また...
基本的に超メジャーな書籍(ハリーポッターとか村上春樹の新作とか)でもない限り、書籍に明確な発売日がないことは、あたりまえですが、出版業界の中の人間しか知りません。へたすると書店でも知らない人が結構いた...
いま、たまたま積ん読状態だった自宅の本の山を見ていて手に取った本『編集者とはどのような仕事なのか』(鷲尾賢也著 トランスビュー刊)をパラパラと読んできて、以下の言葉が突き刺さった。 「みずからの仕事を...
先日、ギャラ(印税、原稿料、デザイン料、組版代など諸々)について書きましたが、なんか足らないな、という感覚がありましたが、あの内容だけだと僕の理想も半分入っているので、一部誤解が生じそうな気がしたので...
つい6年前、僕が北京ブックフェアに行った頃、大手版元の人から「最近の日本のベストセラーは、どんどん島国化していて、ベスト10に海外の翻訳書が1点ぐらいしか入らない」と聞いたことがあるが、北京の書店でも...
最近、中国や韓国のわりと若手の新時代の作家の本が日本でも売れてきているが、つい5年前ぐらいまで、出しても全然相手にしてくれないことが多くて落胆していたが、やっと日本でも売れる時代がきたのか。 やはり、...
文教堂書店には、個人的にいろいろな思い、想い出があるから、なんとかこの危機を乗り越えてほしい。 https://maonline.jp/articles/bunkyodo201906#.XRg1wXp...