休みの日は基本的に無い
経営者になってからは365日、基本的に仕事をしない日は家族旅行に行っている時以外はほとんど無いと思います。 ただ、これは苦労自慢とかではなく、自然にそうなりました。 常に仕事に関わることを考えているの...
経営者になってからは365日、基本的に仕事をしない日は家族旅行に行っている時以外はほとんど無いと思います。 ただ、これは苦労自慢とかではなく、自然にそうなりました。 常に仕事に関わることを考えているの...
昨夜は、疲労が溜まりすぎて、自宅の自室でMacBookをひろげたものの、繋げたマウスをクリックしてドラッグする力も手から出てこず、諦めて気を失ったように部屋で倒れ込んで寝てしまいました。 勝負企画の新...
今日は、弊社の前社長であり、僕の前職の上司でもあった大先輩の引退の日でした。 気が付けば、ほぼ20年近い付き合いでした。 自分の父親に近いぐらいの年齢でしたが、時には励まされ、時には大喧嘩し、時には距...
重版出来!! 弊社の今年の年始早々のニュースは、出版社にとってとても良いニュース「重版出来」で始まった。『北陸本線』の重版が決まったのである。 重版は、嬉しいことであるのは間違いない。売れたから、返品...
小さい出版社ながらも角川書店みたいにメディアミックスプロジェクト(勝手に命名)にトライします。 メディアミックスプロジェクトとしては昨年の映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(弊社から...
出版社の経営をするようになって取り組んだ物流改革の効果が徐々に出始めている。 取次に納品できるスピードは、出版VANの接続により、弊社の取り引き倉庫会社のワタナベ流通に在庫があれば、注文を受けた翌日に...
年末の大阪屋からの入金額が思ったより少なくてガックリ。トーハンはまあまあ。 ふと思って昨年の通帳を見てみたら、それでも昨年に比べると年末の入金額は結構良くなっている。 昨日、試算表を見てひどい数字が出...
もう結構前に公開された映画だが、なぜかいまだに観ていなかった『世界一美しい本を作る男』のDVDブックを買う。 ドイツのシュタイデル社のゲルハルト・シュタイデル。まさに夢の出版社を築きあげた男のドキュメ...
売れるかどうか分からないけど出す。 とにかく面白いと思うから出す。 金が儲かりそうで涎が出そうになりつつ出す。 付き合いで出す。 脅かされて出す。 売れないと思うけど「出さなければならないという使命感...
決算は黒字となり、銀行などの金融機関からみて、格付けを下げられるような事態は避けられた。 ただ、「これは避けられただけなのかもしれない…」という思いに、今日会社のトイレの便器に腰掛けながら、ふと思った...
出版業界の売上の落ちる速度、その金額が異常だ。なんでこんなに落ちるのだろう。 人口減、活字離れ、スマホの普及…それだけでここまで急激に落ちるものなのか。 以下は「出版状況クロニクル216」からの引用で...
決算の数値がほぼ昨日整いました。 期中の前半は、その前の期に無理に点数増やしたり、売れなかった企画が続いたりしたこともあってか、結果、今期の返品も増え、実は、かなり厳しい局面が、ちょうど僕が社長になっ...