メディアミックス
小さい出版社ながらも角川書店みたいにメディアミックスプロジェクト(勝手に命名)にトライします。 メディアミックスプロジェクトとしては昨年の映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(弊社から...
小さい出版社ながらも角川書店みたいにメディアミックスプロジェクト(勝手に命名)にトライします。 メディアミックスプロジェクトとしては昨年の映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(弊社から...
出版社の経営をするようになって取り組んだ物流改革の効果が徐々に出始めている。 取次に納品できるスピードは、出版VANの接続により、弊社の取り引き倉庫会社のワタナベ流通に在庫があれば、注文を受けた翌日に...
年末の大阪屋からの入金額が思ったより少なくてガックリ。トーハンはまあまあ。 ふと思って昨年の通帳を見てみたら、それでも昨年に比べると年末の入金額は結構良くなっている。 昨日、試算表を見てひどい数字が出...
もう結構前に公開された映画だが、なぜかいまだに観ていなかった『世界一美しい本を作る男』のDVDブックを買う。 ドイツのシュタイデル社のゲルハルト・シュタイデル。まさに夢の出版社を築きあげた男のドキュメ...
売れるかどうか分からないけど出す。 とにかく面白いと思うから出す。 金が儲かりそうで涎が出そうになりつつ出す。 付き合いで出す。 脅かされて出す。 売れないと思うけど「出さなければならないという使命感...
決算は黒字となり、銀行などの金融機関からみて、格付けを下げられるような事態は避けられた。 ただ、「これは避けられただけなのかもしれない…」という思いに、今日会社のトイレの便器に腰掛けながら、ふと思った...
出版業界の売上の落ちる速度、その金額が異常だ。なんでこんなに落ちるのだろう。 人口減、活字離れ、スマホの普及…それだけでここまで急激に落ちるものなのか。 以下は「出版状況クロニクル216」からの引用で...
決算の数値がほぼ昨日整いました。 期中の前半は、その前の期に無理に点数増やしたり、売れなかった企画が続いたりしたこともあってか、結果、今期の返品も増え、実は、かなり厳しい局面が、ちょうど僕が社長になっ...
今読んでいるユニクロの柳井社長にインタビューした本、『柳井正 未来の歩き方』(大塚秀樹著 講談社)に書かれていた。 「起業家精神とは、その人の持って生まれた気質や性格ではなく、仕事を通じたその人の行動...
この歳になるまで、様々な仕事(アルバイトを含む)をしてきた。いろんな世界を見れて良かったと思う。 最初に給料をもらった仕事ってなんだろう。 たぶん、あのバイトだ。 遺跡発掘調査のアルバイト。夏休み中だ...
経営者になるにあたって、とても助かったのは、長い付き合いのある、他の出版社の先輩経営者の存在だ。さらに、そういった出版社の先輩方から紹介してもらった人脈も経営でとても役に立っている。 実際に会社を何十...
社長になってから、気がつけば今月末で半年が経とうとしている。 日本で起業する会社の約4割は、半年で廃業か倒産して消えていくと言われていますが、なんとか残り6割には入ったようです。 しかし…こんなに会社...